※画面イメージをクリックすると拡大表示されます。
リレーションシップ上のデータチップ
TER-MINEでは広大な図面上を効率良く検索する為の工夫が随所になされております。リレーションシップ上にマウスカーソルを一致時間以上ホバーさせる事で、画面上の表示範囲を超える図面位置のEntity名称がデータチップとして表示され、対象のリレーションシップのプロパティを開く事無く、簡単に編集対象のリレーションシップを見つける事が可能です。
リレーションシップから目的のEntity
TER-MINEではリレーションシップを図面上で辿る事無く、リレーションシップ上のポップアップメニューから直接目的のEntityにジャンプする事が可能になりました。対照表からリソース、リソースからイベントとリレーションシップが結ばれた直接的な関係を持つEntity間の移動が非常に高速に行えます。
図面上削除範囲の確認
T字形ER手法(TM)の体系を自動化したTER-MINEでは、矛盾した図面作成を行わない為に削除対象Entityから波及して図面から削除されるEntityとリレーションシップを追跡し、プレビューを確認しながら安全に図形の削除を行う事が可能です。
高機能なUndo/Redo
TER-MINEでは過去100回までのUndo/Redo操作と10回までの作業内容を確認しながらのUndo/Redoが可能ですので、ブレインストーミング的なモデリングやレイアウトの変更テストなどを気軽に実行いただけます。
サブセットの再構成
詳細に分析された複雑なサブセット構成も、サブセット編集ダイアログ上でドラッグ&ドロップ操作で自由に変更・修正可能です。またリレーションシップの再設定や項目の整合性保障も自動的に行われます。
サブセットの自動整列
整列されていないサブセットを4種類のパターンで一括自動で整列させる事が可能です。
単語辞書による英名登録
単語名称に対応する英字名称を登録しておく事で、項目やEntityの英字名称をワンクリックで設定できます。この機能により項目間での英字名称の命名時点での一貫性を自動的に保つ事が可能となります。
一覧形式による項目名称編集
一度に沢山の項目名称や英字名称を変更する場合、1つ1つ項目プロパティを開いて修正する事なしに、一覧形式で一括で修正が可能です。
図面印刷
図面の大きなに応じてA0のような大判用紙からB6のような小型のサイズまで対応した印刷が可能です。またカラープリンタを使えば画面で見るのと同じ色で印刷する事も可能となります。
類似語検索機能
独自の類推アルゴリズムで、検索キーワードに最も近い項目を検索できるので、語順間違いや名称設定ミスなどを迅速に修正する事が可能となります。
XML形式でのデータエクスポート
図形情報をのぞく全ての定義情報がXML形式で出力可能です。独自のコードジェネレータやDDL生成プログラム用に定義情報を自由にお使いいただけます。
※1. | XMLXML形式でのデータエクスポートはTER-MINE2の通常版で動作可能です。 |
※2. | 楽々FWU連動版は「楽々FrameworkU」のFDファイルをエクスポートします。 |