Ｔ字形ＥＲ手法(TM)では事実的対象であるＥｎｔｉｔｙの捕捉に認知番号（Ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒ）の有無を使用します。
認知番号（Ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒ）とは、実際のビジネスのコード体系にある番号やコード、�ｂﾌ事を言い、この認知番号（Ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒ）が付与されているものをＥｎｔｉｔｙとして認知します。
TER-MINEではデータの認知によるＥｎｔｉｔｙの生成方法としてコード体系方式と命題論理方式を採用しています。


コード体系方式
コード、ＮＯ、番号等を基準に置いてＥｎｔｉｔｙを作成し、各データ項目を補捉しつつ該当Ｅｎｔｉｔｙに追記する方式
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Ｅｎｔｉｔｙ名を指定する事により、認知番号（Ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒ）やＲｅｓｏｕｒｃｅ、Ｅｖｅｎｔに応じて、名称や日付（取引日）などを自動付与	Ｅｎｔｉｔｙの配置
該当Ｅｎｔｉｔｙにアトリビュート（項目）を追加	追加指定されたアトリビュートがＥｎｔｉｔｙ上に追加される

命題論理方式
複文をいくつかの単文に分割し、その単文を認知番号ごとにＥｎｔｉｔｙとする方式
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実際の画面帳票（複合命題）などから情報としての項目を抽出	認知番号となり得るキー（アイデンティファイアキー）を元に有限個の単文に仕訳
仕訳された単文ごとにＥｎｔｉｔｙを生成する